和歌に歌われた鹿背山

鹿山、鹿背山、かせ山など、多くの和歌に歌われ、

泉川(木津川の旧名)と共に歌枕の地として早くから

知られてきました。

 

●『万葉集』

「鹿背の山 樹立ちを繁み朝さらず 来鳴きどよもす鶯の声」


●『古今和歌集』

「都いでて 今日美加の原いづみ河 川風さむし衣かせ山」

 

●『枕草子』

「山はをぐら山・かせ山・みかさ山・・・」